医療用の弾性ストッキングとの違いは?

機能そのものに違いはなく、一般医療用機器として認められているかどうか

たとえば静脈瘤などで足がむくむ、という人の治療の一環として、弾性ストッキングを使うことがあります。これは、ストッキングを履いて強い圧をかけることで、血流やリンパの滞りをなくしてむくみを解消するための医療用機器のひとつです。

着圧レギンスよりも強い圧をかけるタイプが一般的ですが、美脚用の着圧レギンスでも強い圧をかけるものはあります。美脚用の着圧レギンスにしろ医療用の弾性ストッキングにしろ、基本的な作用や目的にそれほど大きな違いはありません。

弾性ストッキングは、一般医療用機器として登録されているため、医療用として使えるというのが最大の違いといえるでしょう。